特殊加工を施した加温媒体を用いる事で体内の悪性活性酸素を中和し痛んだDNAを保護する事を目的とします
2018年、免疫細胞ががん細胞により無力化される仕組みを解明し,免疫細胞が無力化されるのを防ぐ免疫チェックポイント阻害剤オプジーボの開発を指導された本庶佑教授がノーベル賞を受賞されました。
この事により今まで、がんの治療方法は1、外科手術、2、抗がん剤投与、3、放射線治療の3種類でしたが新しく免疫療法ががん治療の4番目の治療法として取り上げられる事になりました。
がん患者の体内の免疫細胞は免疫力を阻害する(PD-1+キラーT細胞)に変化するので、この事ががん患者の予後不良に深く関与しているとの説が有ります。
ステージIVのがん患者55例において水素ガス吸入後、PD-1+キラーT細胞の割合が低下しその結果生存期間が延長した。
この事は水素ガス吸入により細胞内のミトコンドリアが活性化し免疫力が回復した事を表していると考えられます。
PD-1+キラーT細胞はがん以外に認知症、高齢者の肺炎にも関与していることが考えられ、PD-1+キラーT細胞の比率を低下させる水素ガス吸入は、これらの疾患や予防にも有効であり、健康寿命の伸長に貢献すると考えられる。
以上の臨床例が近年開示されております。
この臨床例はJ・hitmedical株式会社Hydrogen・Hyperthermia高精度生体加温システムに用いられる特殊化工加温媒体から発生される大量の水素を全身の、皮膚から、呼吸器官から、採りこめる事と同様で有り今後も更なる付加価値が期待されております。